あなたはマインドセットの何を変えるのか一覧

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その成功イメージは、本当にあなたのもの?

成功とは、ある人の状態に付けられた「名前」にすぎません。それは自分で名付けていることもあるし、だれかが決めたものを信じているだけかもしれません。もしあなたの成功イメージが、漠然とした、空想的で、まさにイメージでしかないような抽象的なものだったとしたら、それはおそらく実現しようがありません。

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私にとって、成功とは?

成功とは何か、という話題で出てくるのはたいてい「成功とは、お金じゃない」ということです。「結局は、幸福に生きられるかどうかが問題」「人生の目的は競争に勝つことじゃない」「人として成長することが人生の目的だ」などと言われます。これらはすべて、お金とか、権力とか名声とか……そういうものを追いかけるべきではない、という意味です。

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善行とは、だれでも今すぐできること

世の中でしばしば取り上げられる慈善、善行といった行為は往々にして別の意図が含まれていて、純粋な善とは言えない面があります。しかし私は、それだから常人にできることではない……と言いたいのでもありません。

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仮に私が絶対的な「善」を定義するとしたら

もちろん、善悪という概念の定義について、今ここで最終的な解答を示すことなど不可能ですが、以上の考えをもとに、私が仮に「絶対的な善」というのを定義するとしたら、それは、まさに蜘蛛の糸のお釈迦様がなさったような行為をイメージします。

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蜘蛛の糸(芥川龍之介)の感想が変化する経緯

芥川龍之介の蜘蛛の糸という話の構造というか前提として、ふつうに考えるならばお釈迦様は絶対善であるというのは動かせませんよね? この話を読んで感想を言おうとすると、せっかくお釈迦様が救いの糸を垂らしてくれてるのに、それをムダにしてしまうカンダタのほうが圧倒的に悪という前提で考えるしかないです。

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善悪とは何か? と考える前に考えること

冒頭にも書きましたが、私が今問題にしたいのは、何が善で、何が悪なのか……といったことよりも、「自分の思考や判断に常に善悪の観念を持ち込むという習慣」についてです。これって、しばしば自分の行動や、あるいはその前段階として具体的に何かを思考することを…… ことがあるんですよ。

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善でも悪でもない領域

それで、私は今の時点では、上記のうち、単に「善」という領域が存在するだけという考え方を取るべきだと思っています。言い換えれば、「世の中には、善でも悪でもない、なんでもないことが存在する」ということです。