成功することは、ふつうのこと

ところで、私はもちろん今でも、もっと成功したいし、もっと自己実現したいし、より良い人生にしたいし、幸せになりたいというように願っています。

そして、このこと自体が、ふつうのことだと思うことにしたんです。

つまり、

「成功する」

というのは、必ずしも何か特別な、夢のような、あるいは1000人に1人しか到達できないような……ものである必要などないんです。

私にとっての成功は、どんな形であれ「成功」です。

もちろん、あなたにとっての成功もそうですよね?

それぞれに願望や欲求があって、それを自分なりの形にしていくという行為が成功だし。

自分では想像もしていなかったような良い結果に恵まれたならそれは成功だし。

成功だと思うなら全部成功ですし。

もちろん、長い期間をかけて目標を追いかけることも別に悪いことではないし。

大きな犠牲を払っても、絶対成し遂げたいことがあるなら、別にそれも構わないし。

しかし、必ずしもそういう方法でなくても、成功は成功なんだし。

そのことをあなたが成功と思うなら全部成功ですし。

……で、そういうこと自体は、善でも悪でもないということです。

はっきり言って。そもそも何も特別なことではないんです。

ただですね……。

ここまで書いてきたように、一部の人にとっては、成功というのは

「優越コンプレックスを満たす手段」

となり得ます。そこから発想しているから、それはふつうのことであってはならない……ということになるんです。

以前のように、成功というものを

「自分が特別であることの証明」

として、利用しようとするのはおかしいんです。

たぶんね、成功を何かの手段にしようとすると、たいていおかしなことになるんだろうと感じます。

ところで、あなたは「なぜ」成功したいと考えるのですか?