新しい職場で速攻で愛される新人さんになる一番の秘訣

新しい職場に入る新入社員の方や、新人さんって緊張しますよね。

一日も早く業務に慣れないといけないし、怖い上司や嫌味な先輩がいたらどうしよう、もし馴染めない雰囲気だったらどうしよう……と不安も募ります。

明日からそんな不安と緊張いっぱいの「新人さん」になるあなたに、新しい職場で速攻でみんなから愛され、可愛がられる新人さんになるコツをお伝えしましょう。

一般的に言われる「新しい職場になじめない原因」

一般的に新しい職場に入った際、早く職場になじむために意識する点として真っ先に挙げられるのは、あなたもすでに知っているかもしれませんが

① 自分の経験や独自のやり方をしない
② 分からないことは確認する
③ その職場のルールや手順を批判しない
④ 自分の意見を押し通さない

といったものです。一言で言うと

「郷に入っては郷に従え」

ということですね。日本の場合特にそういう面が重んじられる職場が多いというイメージがあります。

でも、漠然と頭で考えているとイメージ的にはそうなるのですが、これをそのままやろうとすると実際には、往々にして裏目に出る場合もあります。

職場の状況によっては、下手すると

「いちいち言わないと何もできない」
「自分で考えようとしない」
「自ら仕事を覚えようとしない」
「積極性がない」
「やる気がない」

とか……あらぬ不本意な印象を持たれてしまうかもしれません。

また仮に、特に叱られたり目を付けられたりしないとしても……これでは特にかわいがられる有望な新人さんではなくて、おそらくは

「可も不可もない、ごくふつうの新人さん」

になります。

ですから、今度は「やる気をアピール」したり、積極性を示す意味で

⑤ 挨拶をだれよりも元気に続けよう
⑥ 自分からどんどん声をかけよう
⑤ 与えられた仕事だけじゃなく、できることを探そう
⑥ 上司や先輩のやっている仕事に注意を向けよう

……というような「コツ」を意識するといいよ、というアドバイスが出てきます。

あるいは、

「何にも知らない、完全な素人」

と思われるのはマズいという状況もありますよね?

新卒ではなくて、それなりに社会人経験を積んで転職した場合や、異動などで専門外の職種に配属された時などは、それなりの実力があるということをある程度示しておかなければならない、と考える場合もそうです。

……といったことをいろいろ想像していると、実は多くの一般的なアドバイスや「コツ」みたいなものは、あくまで一般論としては理解できますが、結局は、その職場に合わせて臨機応変な反応や行動を取るしかないということになります。

現場に入ると結局「運任せ」になりがち

上で挙げたように、抽象論としてはコツみたいなものはたくさん挙げることができます。あなたもたぶんすでに知っているはずです。

でもそれを新しい職場でどのように当てはめればいいのか、うまく振る舞えるか、裏目に出ないだろうか……と考えると余計に不安になり、緊張してしまいますよね?

また前もって心の準備をしていたとしても、実際に職場に行ったら想定していた状況とぜんぜん違ったりして、その通り行かないこともしばしばあり得ますね。

ほとんどの人が、要するに

「考えてもしょうがない。出たとこ勝負だ」

みたいなことになるか、

「私は私だ。自分のやり方を信じて、マイペースでいこう」

となるか……が実際のところではないでしょうか。

でもこれだと事実上は運を天に任せて、なるようになれと言ってるようなものですよね?

そこでです。

……とりあえずその新しい職場に入ってみて、まあ基本的には自分なりに良いと思うようにできるだけ善処すればそれはそれでいいのですが、それとは別に1個だけ意識しておきたいことがあります。

それが、私が最も確実だと思う方法です。

それは、どんなやり方をするにしろ、新しい職場に入った時には、いわゆる

「仕事以前の、前提みたいなこと」

を言われる機会が必ずあります。または

「一見、実務と直接関係のない注意や指摘」

です。

新人さんが良く言われがちなことの例

実は、これは個々に言い出したら切りがないくらいたくさんの例があるのですが、たとえばこんなことが典型的です。

「言葉使いに気を付けること」
「自ら仕事を覚えようとすること」
「指導や注意を素直に聞くこと」

……たとえばこういったことです。

あるいは、新卒の方や未経験の方だと、たとえば

「それが仕事をする服装かよ」
「もっと大きな声ではっきりしゃべれ」
「ちゃんと質問に答えろ」
「呼ばれたら返事くらいしろ」
「職場で騒ぐな」
「そんなこともしらないのか、それくらい常識だろ」

とか……切りがないのでこれくらいでやめます。

要するに、直接業務の内容についての指示や指導以外のすべてのことです。

ただし、これはもちろん直属の上司やあなたの指導担当となる先輩などから正式に指示、注意されることもありますし、もっとざっくばらんに、雑談などの中で軽い感じで笑いながら言われる場合もあります。または、

「〇〇さんが、こんなこと言ってたよ」

みたいな感じで、人づてに聞いてしまう場合もあるでしょう。

で、伝わり方はどうであれ、新人さんの内は、必ずそういったことを明に暗に言われますので、

それを完全にやることです

これが、新しい職場で速攻で愛される新人さんになる一番の秘訣です。これが私が言いたいことです。

とにかく、もしこれがしっかり意識して出来ていれば……あなたはほぼ間違いなく、その新しい職場でちゃんと受け入れられるし、むしろみんなに信頼され、協力してもらえたり、人一倍面倒見てもらったり、そういうことになるはずです。

ある意味、他のことは現場の状況に合わせるしかないです。

それに……私見ですが、この点に比べれば、実際のところあなたがどの程度の実務経験や専門知識を持っているか、あるいは能力が高い、低い、性格が社交的か内向的か……というような、ふつう新人さんが気にしているような点などは、実は

「新しい職場でどう見られるか」

ということと、ほとんど関係ないと言っても過言ではありません。

それより、あなたに向けられたちょっとした指摘や注意を

「完全に受け止めて、その通りにする」

ということに集中したほうが、よほど効果的なのです。

……でも、ほとんどの新人さんが、実際にはこれができません。

なぜでしょう?

それは「多くの人が、当たり前のこととは何かということを誤解しているから

です。