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「ブレイクスルー」に至る2つの方法【選択】

「ブレイクスルー」とはビジネス上よく用いられる言葉ですが、日本語をあてるとすれば

「打開」
「飛躍」

といった感じです。

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ブレイクスルーの前提

ブレイクスルーという時にはその前提として、何らか

「ブレイク(break:打ち破る、壊す)」

しなければならない何かが存在するということになりますよね?

それはたとえば

「技術的な限界」

だったり

「業界の枠組み」
「暗黙の慣例」

だったり、もっと個人的な見方だと

「固定観念」
「メンタルブロック」

だったり

「成功体験」
「既存の方法論」

だったり……するわけです。

で、通常はビジネスなどでブレイクスルーが必要だと認識される場面っていうのは……

「先に何らかの限界や、障害が発生した時」

というのが一般的です。

逆に言うと……今別に何にも困っていないのに

「ブレイクスルー」

なんて声高に叫んでもしょうがない……という考えに同調する人のほうが圧倒的に多いでしょう。

潜在的な「障害」

で、これはある程度、あなたや私といった一個人の立場でも当てはまります。

今何の問題もないのであれば「打開」も「飛躍」も関係ないわけ。

……でも、みなさん毎年、年賀状にはこんなこと書いたりしますよね?

「今年こそ 飛躍の年!」

みたいな。

つまり、本当言うと多くの人が「潜在的には」ブレイクスルーの必要性を感じているわけです

でも多くの人が抱えている、潜在的な「障害」「壁」って何でしょう?

一言でいうなら、それは

「現状」

ってことですよね?

でも、それでは抽象的すぎてブレイクスルーに向かうにも対象がはっきりしないので……なんにも打開することも、何から飛躍することもできません。

なので、言ってしまえば当たり前ですが、自分がいったい何についてブレイクスルーしたいのか? 何をブレイクスルーすべきなのか、を特定することが前提です。

臨界を超えるために

個人的に、自分は何をブレイクして、どこへとスルーしたいのかということを具体的に決めたとします。

そこでですが……ブレイクスルーというのはかんたんに言えば

「考え方を変える」

「やり方を変える」

ことを必ず伴います。

ただし、これは単に頭の中だけでふつうに考えてても仕方がないというか……ある状況というか、条件が整っているタイミングで行わなければほとんど効果がないです。

逆に言えば、意識的にその状況を作る必要があるのです。

で、その状況、条件というのは言葉だけで言うなら

「既存の考え方ややり方が……煮詰まっている」

ということですね。

つまり、ある意味わざと「煮詰まっている状況」を作り出さなければブレイクスルーを故意に起こすことは困難、という感じです。

「ブレイクスルー」に導くための2つの方法

要は意識的に「煮詰まる」状態を作り出すのですが……実は、私が経験上考えるにあることが煮詰まるという状態を意識的に作るやり方が大きく分けて2つあるということなんです。

それがそのままブレイクスルーを生み出す2つの方法論になるわけです。

それは

① そのことに集中して大量に高速で行う

か、または

② そのことを長ーく続ける

か……です。

たぶんこのどちらかしかないです。

① そのことに集中して大量に高速で行う

よく、何か成果を出すには

「大量行動」

が必須だという言い方をします。

でも、単に頑張ってたくさんやる……というだけでは不十分で、なぜかというと、ある量(作業量とか、思考する量とか)を一気に蓄積して、その圧力が一定水準を超えると

「質の転化」

が起こる……という経験則があるからです。

「量質転化の法則」

と言います。

で、この場合にはイメージとして単なる蓄積ではなくてある種の「圧力」が必要ですからできるだけ短期間に一気に一定量を詰め込まなければならないことになります

② そのことを長ーく続ける

もう一つのやり方は、上の場合と真逆とも感じられますが、言い方は悪いかもしれませんが逆にすごく長い期間をかけて、ある意味

「だらだらだらだら」

とそのことを続けまくる、という方法です。

「だらだら」

というと気に障るという方は、

「コツコツ」

と言っても同じです。

この場合には上で言ったような「圧力」は働きませんので、一見ほとんど進歩も変化も感じられない状態が続くことになるかもしれません。

でも、途中でやめてはいけません。

なぜかというと、ごく長期間同じペースで同じことを継続していると

「限界効用逓減の法則」

が働いてくれるからです。

または

「収穫逓減の法則」
「限界生産力逓減の法則」

とも言いますね。

逓減というのは要するに「だんだん減ってくる」という意味です。

何が減ってくるかと言えば……効果がです。得られる成果がです。

つまり、だんだん、同じ時間や労力を費やしているにもかかわらず、それに見合うような成果や価値が出なくなってくるというわけです。

こうなると、いくら何でもその状況を打ち破る必要性が意識されてきます。

もちろん、そこでやめてはいけません。

だんだん効果が目減りしている現状を睨みながらも……そのまま続けている必要があります。

その先にブレイクスルーがやってくる可能性が高いからです。

中途半端にやるのが最も非効率な理由

実は今私は何を一番言いたかったかというとですね。

要は

「中途半端な圧力で、中途半端な期間続けて、それでやめちゃう」

というやり方は、この意味では最も非効率、一番ムダなやり方だってことです。

だから、何であれ飛躍的な成果を出したいと思うなら

① そのことに集中して大量に高速で行う

② そのことを長ーく続ける

か、このどちらの戦法で行くのか、最初からはっきり決めておいたほうがいい……と言いたいわけです。