非常識な成功法則は2002年初版。

著者の神田 昌典さんは1964年生まれ。知らない人はあんまり知らないかも知れませんが、知ってる人ならだれでも知ってる有名人。

ダイレクトマーケティングの第一人者

職業というか、本業としてはやっぱり「経営コンサルタント」ということになると思います。でも、もはや本人が「神田 昌典」さんというひとつのブランドみたいなものですから、何してる人? ……という質問がもはや成り立たない。

プロフィールなどを見れば分かりますが、基本的に「バチバチのエリート」です。でした、かな? ……すごい人ですけど、最初からすごいのに、さらにすごい人になってしまった、みたいな人。

カリスマです。インフルエンサーです。

リアルな「成功者」をイメージできます

成功哲学の本などを読んでいると、たくさんの「成功者」が登場しますよね?

ロックフェラー、カーネギー、ヘンリーフォード、エジソンとか……。

ですが、そもそも成功哲学の書籍はアメリカを中心とする海外のものが多いので、そういう成功者の物語って何となく

「遠い昔の、歴史上の人物の話」

みたいなイメージになってしまって、私などはあまり実感が湧かないんですよね。

ところが、この本の著者は今現在も多方面で活躍されている、典型的な

「現役の成功者」……しかも「日本人!」

少なくとも、

「ああ、成功者っていうのは……こういう人を言うんだなあ」

と、リアルに感じることができます。

非常識じゃない「成功法則」の王道

そして、その方が書いた、いわゆるコテコテの「成功法則本」こそ、この本

「非常識な成功法則」

です。

「成功法則は、嫌いだ」……という、自分で書いてていきなり非常識な発言から始まる本書の成功法則ですが、その内容は、著者も自ら言っていますが、発売当初は非常識だったのかもしれませんが、今や自己啓発界隈では王道とも言えます

成功法則のための成功法則じゃなくて、実践して本当に成功するための本ですので……

「自分の年収を10倍にしたい人」

以外は読んではいけません。