「成功できない理由は何だと思いますか?」

と、もし聞かれたら何と答えますか?

……おそらく、あなたも何かしらすぐに思い浮かびますよね

たとえば……

すぐ思い付く4つの理由

「あなたに夢の仕事ができない理由」

私たちがふつう「成功できない理由」を思い浮かべる時、それは大きく分けるとたいて以下の4つの側面のうちどれかに偏っており、その表現はほぼ無限です。

① マインドのせい

マインドセットができてない
目標が不明確
ひとつの考えにこだわっている
変な思い込みがある
言い訳が多い
自己流でやろうとする
感情を優先してしまう
流されやすい
悲観的
自分自身について誤解している
収入以上に支出が多い
お金に対する嫌悪感がある
浪費癖がある
近道をしようとする
自分に甘い
失敗を認めない
やる気が出ない
悪習慣が抜けない
苦労を避ける
怠惰
飽き性
情熱がない
モチベーションが維持できない
行動が足りない
先送りにする
リスクを取らない
試行回数が足りない
我慢強くない
手を打たない
自信がない
向上心がない
安全志向になっている

② 資質、能力のせい

能力がないから
頭が良くない
やり方が分からない
考え方が分からない
反省しない
アイディアを具現化する方法がない
結果が出るのが怖い
自分との約束を守れない
勉強が嫌い
考えるのが嫌い
続かない

経験が足りない
仕事が遅い
スピード感がない
人間関係が下手だから
人付き合いが悪い
考えすぎる性格
他人の意見に耳を貸さない
良い人ぶってしまう
他人の目を気にする
臆病
真面目過ぎる
他人と比べるクセ
我慢強すぎる
もっと大切なものがある
目立ちたくない
孤独を怖れる
自己イメージが低い
運が悪い

③ 環境のせい

仲間がいない
メンターがいない
相談できる人がいない
環境が悪い
育てられ方が悪かった
良い仕事がない
目移りする
他に役割がある
忙しい
時間がない
刺激がない
恵まれていない
正しい情報がない
タイミングが悪い
チャンスがない

④ 仕組みのせい

教育が悪い
社会が悪い
世の中が不公平
世の中は一部の人に有利にできている
何か巨大な力が働いている自分は絶対成功できないようになっている
成功など夢物語にすぎない
成功を望むのは間違っている
本当の成功などどこにもない
真に成功した人間などいない
成功したら地獄に落ちる

見落としがちな3つの理由

⑤ 「成功できない理由」をよく考えないから

さて、もちろん挙げようと思えばもっといろいろ言うことができるでしょう。表現の仕方もいろいろあるでしょう。

……でも、もしかするとあなたは今こう思ったかもしれません。

「こんなにたくさん並べたところで、それに何の意味がある?」

あるいは、

「いろいろ言い方を変えているけど、要するにこういうことでしょ?」

……って。

そもそも多くの人は、自分が成功できない理由を「ごく安直に」考えています。

たとえば、その理由を何か一つ思い浮かべただけで、

「じゃあ、それさえ解消できれば成功できるはず」

と半ば自動的に考えてしまうのです。

でも、実際には単に自分の欠点をひとつ克服しても、あるいは周囲の問題のひとつを解決しても、それだけで即成功できるはずはありません

それは冷静に考えればすぐに分かることなのですが、人はしばしばこの分かりやすい思考の罠にかかってしまうのです。

⑥ 「成功できない理由」を少しずつ潰していこうとするから

あるいは、あなたは今こう考えたかもしれません。

「問題や、要因が多くあるのは分かっている!」
「でも、一気に解決することなどできないのだから、少しずつ潰していくしかないじゃないか」

……って。

たしかに、一見それは確実なやり方に思えるかもしれません。

焦ってもうまく行かないという考えも一理あります。

ただし、そのように成功できない理由を一つひとつ潰していこうとすれば、それはこのようにほぼ無限に出てくるわけですから、いつまでたっても潰し切ることはできないでしょう。

多くの人がこの罠にはまっています。

私が思うに、実は

「自分が成功できないのはなぜか?」

……と、そこから考え始めることがすでに問題を増幅させているのではないでしょうか?

成功できない理由を探し出して、その解消方法を調べたり考えたりして

「対処する」

という、その思考にハマっている限り無限ループなのではないでしょうか?

なので、いちおう結論として言えば、実は成功できないのは

⑥ 無限ループしているから

ということになります。

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