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ペンディングする意味を問い直そう

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ペンディングする意味を問い直そう

「ペンディング」するというのは、ふつうはネガティブな意味に理解されます。

ただし、あなたが担当している仕事全体の中で、ある部分を戦略的にペンディングするという場面もあるはずです。

むしろ、仕事をうまくさばける人、仕事が早いという定評がある人は

「上手なペンディング」

を多用することで仕事や案件を効率的にコントロールしていることが多いと思います。

ペンディングとは

ペンディングというのはいわゆるカタカナ英語で

「保留にしておく合意」

のことを指します。

会議や交渉の場面では

「結論を出さないでおく」

という意味になりますし、プロジェクトや企画などの場合は

「進めないでしばらく棚上げしておく」

ということになります。

ペンディングは基本的には良くない

で、単にその対象になっている事柄だけを考えると、当然その

「進捗を止める」

ということですから、良くない状況です。

仕事の基本は

「スピード命」

ですからね。

その意味では明らかな

「遅延」

ですからね。

一般的にも、たとえば会社で自分が担当している案件がペンディングになったらそれは一種のトラブルとみなされることが多いですよね?

とはいえ、一方で現場的にはさまざまな理由で常にペンディングが発生することも事実ですよね?

ペンディングは仕事の全体効率を高める戦術

もちろん、自分一人で扱う範囲の業務の中で判断が付かないことがあったりして、ずるずる考えているうちに遅延してしまう……というような

「セルフペンディング?」

(注:こんな言葉は一般には使われておりませんけど)

だと明らかに問題です。

少なくとも、ペンディングする際には、今それをペンディングすべき明らかな理由がなければなりません。

ペンディングの判断条件

具体的には、ペンディングしたほうが有効、あるいは有利だと判断できる場合とは、次のような場合です。

① 判断材料が十分にそろっていない

有効な判断材料が十分にそろっていない時。

そして、もう少し詳しく調査することができるとか、もう少し時間の猶予があれば相手方の調整が進むだろうとか、先の状況が見えている場合です。

② 決裁権者の指示待ち、意向確認待ち

大きな目的や全体の方針があいまいな時。

特に、まだ決裁権者の意向が明確に示されていないような場面では、実務レベルで仕事を進めても大きく方向を誤る危険性があります。

③ ルールや枠組みが変更されると予測できるとき

関係法令や社内制度などがもうすぐ変わると予想される時。

あるいは、今懸案となっている事柄が、近い将来中止、立ち消えになるかもしれない状況の時など。

④ 後に同じ業務をもう一度行うと予測できるとき

仮に指示されたとしても、たとえば後で他の人が別ルートで同じ業務を行うと分かっている場合とか。

他の人が担当している業務の結果が出たら、自分の業務内容が大幅にショートカットできる時。

……などです。

仕事スピードという側面から言うと、ペンディングする際のポイントは、成り行きで結果的にペンディングとなるのではなく、明確な理由があって

「これは今ペンディングするべき」

という判断自体を主体的に速攻で行うということです。

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