思考の方法論について俯瞰する際に私自身は

「点の思考」
「線の思考」
「平面的思考」
「階層的思考」

……という4つの分類を想定して全体の構造を把握することにしています。

これはそれぞれが、一般的に言われている意味でのいろいろな「思考法」を自分なりに俯瞰して整理したいときに有効な

「思考法の入れ物」

のような位置付けとなる考え方です。

言い換えれば、個別の具体的な思考をメタ的にしたものがいわゆる

「思考法」
「フレームワーク」

であるとすれば上記の分類はそれをさらにメタ的に捉えようとする考え方です

私自身はけっこうしっくり来ている考え方なのですが……これによってあなたの思考もすっきりと整理されることを期待します。

思考の傾向

たとえば自分の思考がどの次元に偏っているかを自覚することもできるでしょう。

これは人それぞれに違います。

たとえば、常に「線の思考」に頼る傾向があると、その人はより拡散的な思考が得意でもしかすると発想の豊かな人かもしれません。

ただし必ずしも正確でない推測をもとに判断しがちだったり、複雑な理解や緻密な分析を要する場面になると拒絶しがちになったりする面があるかもしれません。

また、平面的思考を好んで用いる人は緻密で信頼のおける判断をするかもしれません。

けれども斬新な発想が苦手だったり複雑性が高すぎて他人に伝わりにくかったりする面があるかもしれません。

もちろん一概には言えませんが、仮にお互いが自然に用いる思考の次元が異なると他人と話がまったくかみ合わないとか各要素の重点の置きかたが共有できないということが起こり得ます。

そういう場面では、その思考が主にどの次元に偏っているかということに注目してみると理解しやすい場合があります。

またこのように観察することは自分自身の思考手順を省みることにもつながます

最後にここまでの記事は一応話がつながるように書いたつもりなのですが、ここに目次的な意味であらためてまとめておくことにします。

【点の思考】に関する記事

【線の思考】に関する記事

【平面的思考】に関する記事

【階層的思考】に関する記事