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『理想の人生をつくる習慣化大全』を読んで思ったこと

1 自分を裏切ることは強いストレスになる

感情や気分に流されて自己コントロール力を失っていると感じるときのストレスは、他人から支配され強制されている場合のストレスと同程度に強い。つまり自分が能動的に選択し実行しているという感覚が自分の幸福度を大幅に上げる。

2 習慣化のノウハウとは

自分自身がどんな方法だったら「乗りやすい」のかを考えよう。逆に言うと、たとえば自分にとって苦痛となるような方法論に固執していてはいけない。変にストイックになる必要もない。むしろ楽しいことが条件。

習慣化のノウハウとは、つまり「いかにして自分自身を乗せるか」についての方法論のことである。

3 「何をしたいか」を基軸に考える

もちろん、大枠のテーマというのはあるにしろ、今すぐにしなければならない目の前の作業というレベルで私たちは往々にして観念的に「すべきこと」を考えてしまうが、それでは実際に続けることは難しい。なので、むしろ作業レベルにおいて、とりあえず自分「一番したいと思ってること」を想像し、なるべくダイレクトにそれに着手したほうが良い。特に最初、それを習慣化しようとするスタートの段階で。

4 人によって最適解は異なる

あなた自身にとって個別にフィットした方法を探し出す作業が必要。

自分に合う種類、パターン、環境要因などを試すために、とりあえず一回やってみることが必要。嫌ならすぐやめる。変える。何となくイメージで好き嫌いで決めるのではなく、少なくとも一度やってみた実感をもとに判断する。

あと思ったけど、最初からいろいろな方法論を同時に試したり、目移りしたりするのはたいてい良い結果にならないと思う。まずは1つだけ絞り込んでやってみる。その結果を確かめてから必要に応じて次の方法を試す。どうせ1日や2日で完成するはずないんだから、焦らずにそれを楽しむ。

5 いわゆる「影響の輪」

今の自分にコントロールできないことについて考えるのは時間と精神の無駄。自分が選択できる範囲内のことを考え、それに集中してしっかり実行する。

今必要のないこと、余計なことに自分の貴重な思考の容量を割り振らない。

6 力を尽くしたら、あとは「今はこれでいい」と腹をくくる。

特定の結果とか、他人からの評価といったものについて心配するなら、もっと前の準備の段階でするべき。もう考えてもどうしようもないという段階に至ったら、今自分にできる精いっぱいのことをするだけ。少なくとも自分自身はその結果に満足することができるように。

7 ティッピングポイント

ある時から急に目立った成果が現れる。そのタイミングのことを『ティッピングポイント』という。

-2000年にMalcolm Gladwell(マルコム・グラッドウェル)が書籍『ティッピング・ポイント』で提唱した。Malcolm Gladwellは書籍の中で、ティッピングポイントを「あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間」としている。

-https://makitani.net/shimauma/tipping-point

だから当面の間は、成果や評価を気にもしてはいけないわけだ。自己評価すらじゃまだ。むしろ何の評価もせず、ただ淡々と着々と「習慣にする」ことだけを考え続けることだ。だいたいの場合、それ以外のことを考え始めた瞬間に習慣化は失敗する。

8 原因行動をしなければ結果は出ない

何らかの有意な結果が現れるとしたら、そこには必ずその原因となる特定の行為・行動が存在する。

逆に言うと、あなたが特になんにもしなければ、何の結果も出るはずがない。

9 人は幼少期、愛を実感するために『ビリーフ(信念=思い込み)』を作る

だから単に行動レベル、顕在的な思考のレベルだけで考えあぐねていても、結局いつまでたっても解決しない……ということがしばしばあり得る。

著者は習慣化の方法論や、阻害要因を「行動、思考、感情、ビリーフ、本質、環境」というふうに階層的に考えている(氷山モデル)。

10 自分が望む環境は実在している

自分が理想と感じ、夢見ているような環境や、他者との関係というのはあなたの頭の中だけで構築された妄想なんかじゃなくて、少なくともこの地球上のどこかにすでに実在している……そう思って現実にその場所に、そういう人々にアクセスするにはどうしたら良いかということを具体的に考えたり調べたりしよう。

これはやってみると非常にわくわくする行為だ。

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